一国の領土と言うのは、必ずしも地図で見る広さに比例する訳ではない、との認識を新たにした。 と言うのも、チリのSantiagoを出て北上を続けて来たが一貫して不毛の土地の連続。 緑があるのは、河川が通っている地帯のみ。いかにブラジルの土地が恵まれているものか実感する。 今日になって、初めて山肌に緑らしきものが覆い始めて来た。 750kmぐらい走った。 途中、昼食のためある村に立ち寄った。 Centroまで行き、村人の注目を一心に浴びて、レスランを探す。 4件ほどある中のBestという所に行き、一瞬後ずさりしそうになった。 すぐ左手が2平米ぐらいの厨房。 そこで、煮炊きをしているオバハンと手伝いの娘。 取り敢えずテーブルへ。 直ぐ、学校帰りの次女と三女が我々と同じテーブルに付き、お昼ごはん。 なんとも微笑ましいがスゴイ食欲。 言われるままのご飯を食べ、二人で1リットルのペプシコーラ付き380円。
添付の写真はエアーを入れているところ。 恐ろしく長いチューブがぶら下がっている。 Ecuadorとの国境の街、Tumbes着。 国境まで車で20分という。 小さな街では、「この街で一番良いホテルはどこか」と強気で聞ける。 何故なら、それでも4000円ぐらい。 それも朝食付き。
1 件のコメント:
板垣様、
お願い出来たら、累計走行距離数を毎日のブログ本体のほうにも記載していただけますか?後からフォローするのに便利かと思いますが、いかがでしょうか?
大束
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