2009年2月21日土曜日

Paraguayを東から西へ縦断、Asuncion着

運転には、曇天の方が気持ち良い。 朝、BR側からParaguayへ。
Cidade del Esteへの買物客の車の列の中、ついImigrationの出国手続きせず、Paraguay側入国。 入国審査でBR側出国のスタンプはと聞かれ、慌ててBR側に逆戻り。  何ともナサケナヤ。 BR側で出国の手続き中、私のパスポートについて、何か問題あるらしく連邦警察窓口の女性職員が上司となにやら相談、判断を伺っている様子がガラス越しに丸見え。 さらにたまにチラチラこちらを伺う。(オーイ、やめてけれ! オレ何もしてネーゾ。) ついに、奥の上司殿が腰を上げ、私に向かって来る。 まるで判決を待つj容疑者の気分。「セニョールはパスポートを2通所持しておる。説明願いたい」と。言い方は丁寧なるも、上司殿の目は、完全に犯罪者向け。 (チクショウ!何だってこんなところで)、と思いつつも、心を落ち着け、何かの間違いであること、更新した古い番号がまだコンピューターに残っているのでは、など冷静に説明、多分、私のどこまでも澄んだ目が彼らをして全ての事情を察したのでしょう、素直にOKと。 Ciadade del Este在住のSご夫妻を訪問、昼食をご馳走になる。 Paraguay側、今日は42度の猛暑。 街道沿いの緑の濃さには圧倒される。 BR側で聞いていた車両運転許証、今は必要ないと。 18時半、内山田ホテル投宿。 Paraguayは、恐らく世界一空気のおいしいところでは。 本日の走行370km。