2009年3月28日土曜日

アンデスの山々ともお別れ

2500MのCochabambaから400MのSanta Cruzへ。 通常の新道が土砂崩れで不通故、やむなく旧道を走る事にした。 いろいろな人に聞いても情報がマチマチ。 ある人は、8時間と言い、別な人は10時間という。 結局、510kmの旧道を12時間かけて到着。  途中、昼食に40分と給油の他15分ぐらい寝た。 これまで、最悪の条件であった。 舗装は三分の一ぐらいで、後は雨の泥んこ道。初めて 4輪駆動の出番となった。 Amboro国立公園のお膝元で、車窓からの景色は抜群なるも、穴ぼこ、対向車、落石、道路の崩れ、はては、路上にのさばる牛、等に注意を払わねばならず、ゆっくり見てもいられない。Santa Cruz近郊の街の通過は夜となり、街灯なし、無点灯の自転車、歩行者が狭い車道にひしめく。  さらに、狭い車道の路肩に腰を下ろして談笑している若者グループなど、信じられない光景である。 Boliviaの交通は、とにかく神経を使う。 Centro近くのHotel Las Americasに投宿し、ガレージに泥だらけのForesterを入れた。