2009年3月11日水曜日

スペイン風の町Trujillo

首都のリマから北上、Trujilloに着いた。 この路線につても全くの情報なく、随分心配していたが、余計な心配であった。 Arequipaを過ぎてから幸いにもあまり高い山岳地帯を運転しなくて済んでおり、かなり 神経も休まる。 その代り、LimaからPanamerican道路に出るのに随分手間取る。 加えて、Lima朝の車の洪水は、想像を超えるすごいもの。 サンパウロなどまだまだ。 うるさい事に意味をなさないクラクションを鳴らしそれが渋滞のイライラを加速させる。 歩行者もどんどん車の列を潜り抜ける。 しかも、こちらの方など振り向きもせず、渡る。
Trujillo到着まで、3回の検問。 街道筋にやたらと警官の姿が目に付く。 Ar,Chile,Paraguayの保険は、付保出来ているが、Peru,Equadorについては、サンパウロで出来なかった。 3回の検問中。2回協力金を払う。 35kmの制限速度を50kmで走った事と、Peruをカlバーする保険ないため。 協力金を免れたもう件は、BRの保険をInternationalと勘違いしてくれたため。 60ドルと40Soles。 そんなわけで、明日は、この街でTemporaryの保険に入る手続きをする。
出来れば、Equadorの分を含め。  Trujilloは、30年前旅行したスペインのアンダルシア地方の街の雰囲気に似ている。 落ち着いたシックなたたずまい。 騒然としてLimaから来た性か、何か安堵する。